4 weeks to the stage
カラオケ大会に出る前の4週間|選曲・声・当日の流れ
カラオケ大会の準備は、4週間前に「曲を1曲に絞る」、2週間前に「通して歌える形にする」、前日に「声を休ませる」の3つで十分です。曲数を増やすより、1曲を何回も同じ形で歌えるようにするほうが、本番で崩れにくくなります。
4週間前:曲を1曲に絞る
- 候補は3曲まで。「好きな曲」「歌える曲」「点数を取れる曲」を分けて考える
- 決めるのは、いちばん高い音と、いちばん低い音が自分の声で出るか。出ない音が1か所なら、キーを変えて試す
- 決め手は「最後まで歌っても疲れない」こと。大会では歌い切る力が評価の土台になります
- 背伸びの曲は、大会の1曲ではなく練習用に回します
3〜2週間前:通して歌える形にする
- 毎回同じ場所で息を吸う目印を、歌詞に書き込む
- 録音して、1回聴き直す。直す所は1回に1つだけ
- 週に2回、本番と同じ立ち姿で通して歌う(座って歌うと声が変わります)
- 緊張で声が震えるときの対処は、ATOの記事「人前で歌うと緊張する・声が震えるとき」に詳しく書いています
1週間前〜前日:声を休ませる
- 前日は歌い込まず、1回だけ通して終わり。喉を使いすぎない
- 水を少しずつ飲む。冷たすぎるものは避ける
- 睡眠を優先する。歌う練習より効きます
初めて出る人へ:前日と当日の朝にやること
初めてカラオケ大会に出る前日にやることは、①曲を決め切る(変えない)②のどを休める ③持ち物と着るものを決める ④寝る時間を決めるの4つです。当日の朝は、①水を少しずつ飲む ②声を出しすぎない ③歌い出しの1フレーズだけ確かめるの3つで十分です。練習を増やすより、前日は「減らす」ほうがうまくいきます。ボイストレーナー歴30年、延べ5万人以上を指導してきた、たーなー先生の経験にもとづく目安です。
前日① 曲を決め切る|直前に変えない
前日に曲を変えると、歌い出しの不安が増えます。選んだ曲は、そのまま行きます。迷っているときは、「歌い慣れている曲」と「少しだけ背伸びした曲」のうち、歌い慣れているほうを選んでください。初めての場では、安定して歌える曲が、いちばん自分らしく聞こえます。
前日② のどを休める|話す量も減らす
前日は歌い込まず、通しで歌うのは1回にして、あとは歌い出しとサビの入りだけ確かめます。話す量も、のどには負担です。大きな声の飲み会や長い電話は避けて、水をこまめに飲みます。
前日③ 持ち物と着るものを決める
当日の朝に探し物をすると、それだけで緊張が上がります。前日のうちに、次のものを一か所にまとめておきます。
- 会場への案内(決まったときに届く案内を、印刷するかスマホに保存)
- 歌う曲の歌詞(見ながら確かめたいとき)
- 水またはお茶
- 着るもの(動きやすく、歌っても苦しくないもの)
- 予備のハンカチやタオル
前日④ 寝る時間を決める
いつもより早く寝る必要はありません。いつもの時間に寝ることのほうが大切です。寝る前に、歌う曲の歌い出しだけ頭の中で思い浮かべて、そのまま目を閉じてください。
当日の朝 3つだけやる
- 水を少しずつ飲む:一気に飲まず、起きてから数回に分けて
- 声を出しすぎない:朝から何度も歌うと、本番前にのどが疲れます
- 歌い出しの1フレーズだけ確かめる:全部は歌わず、最初の1フレーズだけ小さな声でなぞります
緊張しているときは、息を長めに吐いてから声を出します。吸うより吐くほうを意識すると、肩の力が抜けやすくなります。第4回に出てみたい方は、まず事前エントリー(無料)でお知らせを受け取る形から始められます。
当日の流れの考え方
- 早めに会場に着き、出番までの時間の使い方を決めておく(水・小さな声での発声・深呼吸)
- 自分の前の出場者の歌に気持ちを取られすぎない
- 歌い出しの最初の1フレーズだけを、頭の中で確かめてからステージへ
会場の設備・リハーサルの有無は、各回の案内に従ってください。第4回の日程と会場は決まり次第お知らせします。審査で見られやすい点は「カラオケ大会の審査で見られる3つのこと」にまとめています。声を見てもらいたい方は、ATOボーカルスクールの25分の無料体験もあります。
事前エントリーの案内
熱海カラオケGPでは、次の大会に向けた事前エントリー(無料)を受け付けています。開催の日程・会場は決まり次第お知らせします。先にエントリーしておくと、決まったときに最初にご案内できます。
よくある質問
カラオケ大会に初めて出ます。何から始めればいいですか?
まず曲を1曲に絞ってください。候補は3曲までにして、最後まで疲れずに歌える曲を選びます。
選曲はどう決めればいいですか?
いちばん高い音と低い音が自分の声で出るかを確かめます。出ない音が1か所ならキーを変えて試し、無理なら別の曲にします。
緊張して声が震えます。
録音して聴く練習と、本番と同じ立ち姿での通し練習で少しずつ慣れます。詳しくはATOの記事に書いています。
練習は毎日したほうがいいですか?
1日に長く歌うより、週に2回の通し練習を続けるほうが、喉への負担が少なく、本番の形に近づきます。
大会はいつありますか?
第4回の日程は決まっていません。決まり次第お知らせします。事前エントリーをしておくと、最初にご案内できます。
誰でも出られますか?
出場の条件は各回の案内に書きます。事前エントリーは無料で、条件は決まり次第お知らせします。
記事の公開日:2026年11月1日。運営:株式会社エートゥーナンバーレコード。